私の英語習得メソッドに、Just In Time Reading®︎とトヨタ生産方式の代名詞「ジャストインタイム」を引用して名付け、商標登録までしているのは、
日本語とは語順の違う英語を、
頭から英語の順番で、英語の意味の塊ごとに、
(意味をいる時にいる分だけ)
取る理解の仕方をしているからで、
それはトヨタ生産方式の、
(車(製品)をいる時にいる分だけ)
作るやり方と同じだ、
つまり、「頭の中のトヨタ生産方式」だ!
と思ったからです。
ちなみにそこでトヨタが出てくるのは、
私の公益財団法人関西生産性本部勤務時代に、
「1人屋台生産方式」の山田日登志さん経由でトヨタの副社長だった大野耐一さんのことを知り、大野耐一さんの『トヨタ生産方式』(ダイヤモンド社1978)を読んで、
トヨタは、
「少品種大量生産」の近代「フォーディズム」の時代のかなり初期から既に、ポストモダンの「多品種少量生産」に対応できる生産方式だったんだ!
と知り感動して以来、大ファンだからです。